Q&A – 産業用

設置について

産業用発電システムを設置するには、どのくらいの敷地が必要ですか?

1MW(1000kW)のメガソ-ラ-を設置するのに、およそ2ヘクタ-ル前後の敷地が必要になります。野球場のフェアグランドやサッカ-フィ-ルドがおおよそ1ヘクタ-ル前後の広さとなりますので、その倍の広さが必要となりますね。尚、土地の種類によっては使用制限がある場合がありますので、詳しくは都市計画法等を参考にして下さい。

電圧は100V、200Vどちらでも使用出来ますか?

出力規模によって必要な法手続きが異なります。 太陽光発電は発電システムなので、「電気事業法」によって規制されています。 必要となる手続きは、電気工作物の種類及び設備の出力規模によって異なります。 低圧連系の50kW未満や独立電源システムの50kW未満であれば、一般電気工作物に該当しますので届け出は不要です。一方、出力規模が50kW以上500kW未満の場合は自家用電気工作物となり、経済産業局に保安規定を届け出る必要があり、更に、500kW以上1000kW未満の場合には、工事計画の届け出や使用前安全管理審査も必要となります。

設置費用はどれくらいかかりますか?

価格は設置条件(設置場所、土地の状況等)、送電線への接続条件等によって異なりますが、政府試算結果(国家戦略室コスト等検証委員会)によりますと、概ね1MWのメガソ-ラ-の建設コストは3.5億円からとなっています。弊社ではお客様のニ-ズ、条件等をお伺いしてご提案させて頂きます。詳細についてはお気軽にお問い合わせ下さい。

どんなところに設置できますか?

建物の屋根や屋上、壁面、あるいは遊休地などですね。太陽の光が当たるところなら、基本的にはどこにでも設置可能です。


施設における太陽光発電システムの主な活用例
分野 対象施設例 主な用途
公共施設 学校、文化施設、体育施設、庁舎、病院、医療福祉施設、公園等 建物用電源(照明、動力等)、防災用電源 等
民間業務施設 事務所、店舗 等 建物用電源(照明、動力等)、イルミネーション広告表示装置 等
産業施設 工場、事務所、倉庫 等 建物用電源(照明、動力等)
交通関連施設 道路照明、道路等防音壁、船舶航路標識、灯台、駅舎 等 建物用電源(照明、動力等)、電気自動車充電用 等

運用について

公共産業用太陽光発電システムのしくみについて教えてください。

公共産業用太陽光発電システムの仕組みには、「系統連系型太陽光発電システム」と「独立型太陽光発電システム」があります。 「系統連系型太陽光発電システム」とは、電力会社と発電した電力をやり取りするといった、最も一般的なシステムで、平成24年度固定価格買取制度がスタ-トし、10kW以上の太陽光発電システムについては、発電した電力をすべて電力会社に売ることが出来るようになりました。 「独立型太陽光発電システム」とは、電力会社の電力を使用せず、太陽光発電で発電した電力を蓄電池に蓄えることにより、必要なときに電力を供給することができ、インバ-タを設けず、直流ポンプなどに使用することもあります。

メンテナンスや点検はどうすればいいですか?

太陽光発電システムは、ほとんどメンテナンスをする必要はありませんが、電気設備としての点検は必要になります。


定期点検について
電気工作物 一設置者当りの電気容量 系統連系区分 主な施設 法廷点検
太陽光発電システムの出力容量 [kW] 受電電力の容量(契約容量) [kW]
一般電気工作物 50未満 50未満 低圧連系 戸建住宅、小規模な工場、事務者 自主点検
自家用電気工作物 50以上 2000未満 高圧連系 学校、工場など 2回以上/年
電気工作物 一設置者当りの電気容量 系統連系区分 主な施設 法廷点検
太陽光発電システムの出力容量 [kW] 受電電力の容量(契約容量) [kW]
一般電気工作物 50未満 50未満 低圧連系 戸建住宅、小規模な工場、事務者 自主点検
自家用電気工作物 50以上 2000未満 高圧連系 学校、工場など 2回以上/年

年間の発電量はどれくらいになりますか?

設置場所、日射量等の要因によって発電量は変わります。1MWのメガソ-ラ-では、年間約100万kWh以上の発電量が見込めます。これは一般家庭約300世帯が年間消費する電力量に相当しますので、かなりの発電量が見込めるということになりますね。 弊社では、設置場所等の情報をもとに、発電量のシュミレ-ションも行っています。

売電収入はどれくらいになりますか?

再生可能エネルギ-の全量買取制度による買取価格は、2014年4月より32円/kWh(税抜)に改定されました。買取期間は20年のままです。 条件によって異なりますが、1MWクラスのメガソ-ラで年間発電量約100万kWhを見込んでいる場合は、年間3000万円(税抜)程度の売電収入を見込むことが出来る計算になります。

太陽光発電に関するお問い合わせ TEL 0120-31-2326