省エネとは、本来の機能を落とさずにエネルギーの有効活用をすることが目的です。
当社では、各事業所様に合わせて手軽に取り組める省エネから、抜本的に取り組む省エネまで、
あらゆる省エネ対策を
ご提案させていただきます。
省エネをしたいとお悩みの皆さま
現状を把握することで、効果的な手段を選定します。
まずはお金をあまり掛けずに取り組めることに着手します。
(例)電気使用量の見える化、人感センサーの導入や照明スイッチの分割化、空調設定温度の適正化や室外機フィンの清掃、デマンド管理による設備の分散運転の実施
より大きく効果を出したい場合や設備更新時期は、実効性の高い設備、機器を導入します。
(例)高効率ボイラへの更新、空調設備の更新、高効率照明の更新節水バルブの活用
最も大事なことは、どのくらい効果があったかを数値化し、継続することです。
(例)・水、電気、燃料が前年同月と比較し、どのくらい削減できたか。運用面で人件費がかさんでいたり、誰にでもできる省エネが実施できていたか。機能面が落ちていなかったか。
省エネをしたいとお悩みの皆さま
空調設備
空調設備の更新及び補助機器の導入
約5~30%
電気削減及びCo2削減
高効率ボイラ
高効率ボイラの更新
約10%
燃料削減及びCo2削減
節水バルブ
節水バルブの導入
約20%
水削減及びCo2削減
照明器具
照明器具の更新
約50%
電力削減及びCo2削減
長浜みなと館 様
夏原工業様のご提案で節水器具エコバルブを大浴場及び全客室のシャワーに導入いたしました。使用感に変化がないと言う説明通り、お客様からのご指摘もなく、前年度の同月比較で凡そ11%の水道料金が削減され、非常に満足しております。
ひかり園 様
夏原工業様のご提案で非常用発電機の新設及び空調機器の更新工事を行っていただきました。以前の空調機器はランニングコストが多額で、故障の度に多額の修理費用が発生しておりましたので、機器の更新を検討していた際に、災害に備えた国の補助金を活用したご提案を頂きました。おかげさまで補助金の認可が下り、非常用発電機と空調機器類を導入する事となりました。GHP空調機器を導入しましたので、以前の空調機より省エネでランニングコストが下がりとても満足しております。
まず、お客様の設備をヒアリングさせて頂き最適な手法をご提案させて頂きます。一例として、自動化されていない水栓箇所に節水器具エコバルブを導入して、水道料金及びCO2削減に寄与する方法があります。
お客様の電気機器等の使用状況や設置年数などにより異なりますが、実績値として5%~15%程度の省エネ効果がございます(当社調べによる)
導入する機器によって、短時間(期間)の休止が必要な場合があります。しかし、営業時間中に取り付けられるものも多数ありますので、なるべくご迷惑にならないようご相談させて頂いた上で、取付工事を行わせて頂きます。
当社営業マンが省エネ商材導入後もお客様の元に定期的にご訪問させて頂きます。使用状況や料金等について、何かお気付きの点がありましたら、ご遠慮なく申し付けください。
年間の電力、ガス、液体燃料、水など使用量と請求金額がわかるものをご用意ください。ユーティリティの使用状況や運用管理状況については、当社より現地にて確認させて頂きます。
削減ポイントの絞り込みや社内で気付かなかった省エネ方法、最適な投資対効果などが挙げられます。また診断の種類によっては、設備更新の補助が受けられるものもあります。
大きな投資となる設備更新以外でも、省エネを実施することは可能です。例えば、今お使いの空調に取りつけることで約10~30%電力が削減できる機器やLED照明などがございます。ご連絡頂きましたら、カタログや導入事例をお送りし、ご案内させて頂きます。
2013年10月に熊本で採択された「水銀に関する水俣条約」により、一定以上水銀を含んだ製品の製造、輸出入が禁止されました。蛍光灯については、基準を満たしている製品が多いものの、多くの製造メーカーはLEDの生産に移り変わっています。よって、今後はLED等に変えていく必要があります。